新規事業アイデア
2026.01.22
【起業の第一歩】ビジネスアイデアを「誰にも教えない」のは大損?隠さず発信すべき本当の理由
S&K Holdings
「素晴らしいビジネスの種を思いついた!でも、誰かに真似されたらどうしよう……」
新しい事業を考えたとき、多くの人が「アイデアを守らなきゃ」と秘密にしたがります。
しかし、数々の事業を立ち上げてきた私としては、「アイデアそのものに価値はない。だからどんどん言いふらすべきだ」と考えています。
今回は、Voicyの放送「No. 341 アイデアは隠さないで良い」を基に、なぜアイデアを隠すことが成功を遠ざけてしまうのか、そして起業家が最初にやるべき「正しい情報発信」について解説します。
アイデアの価値は「ゼロ」?実行して初めて価値が生まれる

多くの起業志望者が陥る罠、それは「アイデアに過剰な価値を感じてしまうこと」です。特許を取るような技術発明なら話は別ですが、一般的なビジネスモデルのレベルでは、アイデアそのものに価値はほとんどありません。
そもそも「やる人」が圧倒的に少ない
「同じアイデアを誰かに真似される」と心配する必要はありません。なぜなら、同じようなことを思いつく人は世界中に何人もいますが、それを実際に形にする人は、そのうちの1%にも満たないからです。
ビジネスにおいて本当に価値があるのは、「何をやるか」ではなく「どう実行するか」。最初の一歩を踏み出し、最後までやり遂げる力こそが、成功と失敗を分ける唯一のポイントなんです。
アイデアを言いふらすことで得られる「3つの巨大なメリット」

アイデアを自分の中だけに閉じ込めておくと、実はチャンスを自ら捨てていることになります。オープンに発信することで、以下のような強力なリソースが引き寄せられます。
1. 協力者や仲間が見つかる
「こんな世界を作りたい」と発信し続けると、そのビジョンに共感した人が集まってきます。「それなら手伝えるよ」というプロフェッショナルや、一緒に働きたいという仲間に出会える確率は、発信量に比例します。
2. 投資や支援の話が舞い込む
資金調達も、まずは「何をしたいか」を相手に知ってもらうことから始まります。何度も言いふらすことで、あなたの本気度が伝わり、「この人なら応援したい」という投資家との縁がつながることも珍しくありません。
3. 客観的なフィードバックで磨かれる
一人で考えていると気づかない盲点も、他人に話すことで浮き彫りになります。批判を恐れず話すことで、アイデアはより市場にフィットした形へと磨かれていくのです。
起業のスタートは「1000人に話すこと」から

「起業したいけれど、何から始めればいいかわからない」そんな悩みへの答えはシンプルです。自分のやりたいことやビジネスアイデアを、何百人、何千人という人に言いふらしてください。
言葉にすることで「現実」が動き出す
法人を立てたり資金を借りたりする事務的な手続きは、後からいくらでもできます。しかし、ビジネスを動かすための「熱狂」や「リソース」は、あなたの言葉からしか生まれません。
自分のビジョンを繰り返し語ることで、自分自身の覚悟が決まり、周囲の環境も「起業家としてのあなた」をサポートする形へと変わっていきます。
まとめ:アイデアは「種」ではなく「招待状」

ビジネスアイデアは、守るべき「宝の種」ではなく、仲間を呼ぶための「招待状」のようなものです。
誰にも見せない招待状に意味がないように、誰にも話さないアイデアは何も生み出しません。
今日から、出会う人に「実はこんなことを考えていて……」と勇気を持って話してみてください。
その一言が、あなたの人生を大きく変えるきっかけになるかもしれません。
今日のワンポイント英語スラング「Bitchin’」
今日のスラングは「Bitchin’(ビッチン)」です。
「Bitch」という言葉はネガティブなイメージが強いですが、語尾に「-in’」をつけて形容詞として使うと、「最高!」「超イケてる!」という全く逆のポジティブな意味になります。
例文: “That guitar was bitchin’!”(あのギター、最高にクールだったね!)
日本語の「ヤバい」のように、文脈によって意味が変わる面白い表現です。映画や音楽シーンで耳にすることが多いので、ぜひチェックしてみてください。


