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2025.02.21

最悪のカードでも逆転できる!ビジネス成功者が持つ「勝負の法則」【ニーバーの祈り】

S&K Holdings

英語には「You play the cards you’re dealt」という言葉があります。

これはポーカーの比喩で、「どんな手札を与えられても、それを最大限に活かして勝負しなければならない」という意味です。

これは、ビジネスや人生にもそのまま当てはまります。

誰もが平等なスタートラインに立てるわけではありません
生まれた環境や資産、持っているスキルは人それぞれ異なるのが現実です。

しかし、大切なのは、与えられたカードをどう活かすかです。

この記事では、自分の置かれた現状を受け入れて、最大の成果を出す方法について解説します。

本記事は、Voicyの「No. 271 You play the cards you’re dealt」を基に執筆しています。

ビジネスにおける「配られたカード」とは?

ビジネスの世界でも、変えられない要素が数多くあります。

  • 資本力が小さいスタートアップ:大企業と同じ戦い方をしても勝てない。ニッチな市場を攻める、スピードで勝負するなど独自の戦略が必要
  • 不景気な時代に起業:市場が冷え込んでいるからこそ、逆に安価で優秀な人材を確保できる可能性がある
  • 競争の激しい業界:同じことをしても勝てないなら、異なる価値を提供するしかない

つまり、ビジネスにおける「カード」とは、企業が置かれた状況や持っているリソースです。

リソースの大小を比べても現状は変わりません。だからこそ、「どう活かすか」を考えるのが経営者の腕の見せどころになります。

「ニーバーの祈り」から学ぶ、賢い意思決定とは?

アメリカの神学者ラインホルド・ニーバーの「ニーバーの祈り」には、次のような言葉があります。

変えられないものを受け入れる冷静さを、 変えられるものを変える勇気を、 そして、それらを見分ける知恵を授けてください。

これはまさに「配られたカードでプレイしろ」という考え方と一致しています。

ビジネスにおいても、市場環境や経済の流れは変えられません。しかし、商品開発やマーケティング戦略は変えられます。

この視点を持てば、嘆く時間を減らし、より建設的な行動に集中できます。

自分の強みを活かして勝負する

成功する企業や個人は、自分の「強み」を活かして戦っています。

どんなに恵まれた環境でも、自分の強みを理解せずに闇雲に努力しても成果は上がりにくいものです。逆に、手札が悪くても強みを活かすことで大きな成功を収めることができます。

例えば、アップルは価格競争には参加せず、洗練されたデザインやブランド力を武器にすることで、プレミアム市場を独占しました。

一方で、アマゾンは物流ネットワークとデータ分析を駆使し、利便性を徹底的に高めることで顧客を囲い込んでいます。

また、個人ビジネスにおいても同じことが言えます
例えば、人脈が強いなら、それを最大限活かした事業展開をするのが賢明です。

フリーランスなら専門知識を前面に押し出し、競争を避けながら独自のポジションを確立することができます。

つまり、自分に与えられた「カード」のなかで一番強いものを見極め、それを軸に戦略を立てることが成功へのカギとなるのです。

変化を恐れず、柔軟に対応する

「自分の手札で勝負する」ことについて解説してきましたが、ポーカーでは、ずっと同じ手札で戦うことはできません。

状況に応じて、どのカードを捨て、新しいカードを引くのかを決める必要があります。

ビジネスでも同様です。

  • テクノロジーの進化に適応する → 例:紙の新聞からデジタルメディアへの移行
  • 顧客ニーズの変化を察知する → 例:健康志向の高まりに対応する食品業界の戦略
  • 新しいチャンスを逃さない → 例:コロナ禍で急成長したオンラインサービス

変化を恐れず、新しいカードを引きながら、最善の一手を探す柔軟性が求められます。

まとめ:変化を恐れず、現状のカードで最大限の成果を出す戦略を考えよう

「あなたに配られたカードでプレイをしろ」という言葉は、人生やビジネスの本質を突いています。

  • 持っているリソースを最大限に活かす
  • 変えられないものを受け入れ、変えられるものを変える
  • 自分の強みを軸に戦略を立てる
  • 環境の変化に柔軟に対応する

この考え方を実践すれば、どんな状況でも最善の結果を引き寄せられます。

どんな手札であれ、それを最大限に活かすプレイヤーが、最後に勝利を手にするのです。

ワンポイント英語スラング:Take it

英語のスラングで「Take it」は「耐える」「受け入れる」という意味で使われます。

  • He can take it, don’t worry.(彼は耐えられるから、心配するな。)
  • I can’t take it anymore!(もう耐えられない!)

特にビジネスシーンでは、批判や困難を「Take it」として受け入れ、前向きに進むことが求められます。

どんな手札が来ても、冷静にプレイする心構えが大切ですね。

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